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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    陳謝文の朗読拒否について守口新政会の幹事長の発言(議会運営委員会会議録抜粋)

    [2012.5.18] -[議会報告]

    澤井委員長  

     

    議決をすれば自分が反対をしておっても決まったら我々はそれに従う。従わなくてはならない。これ議会制民主主義ですから。一般の市民の皆さんで言うとたとえば保育所の保育料が値上がりするという議案が出てきたときに全員が賛成するとは限りませんから賛成する人が多くなればこれは議決される。保育料は上がります。上がった保育料に対して反対した議員は保育料は前のまま払いなさい、前のまま払っといたらよろしいというのと一緒でね、これは大変なことになる。だから議決されるということはいくら自分の意思とは違っても議決されたら守らなければならない。

    .

     

    竹内委員 

     

     それは理解している。しかし考えは変わらない。

    .

     

    澤井委員長 

     

     民主主義の否定ということになる。議決を守らないということになれば。我々も対応を新たにしなければならなくなります。自分の信念と違う議決は守らないということになれば無法地帯になる。

    .

     

    竹内委員 

     

     もちろん民主主義は尊重しなければならない。今回は懲罰という重い内容です。私たちにとっても、甲斐議員本人にとっても。ほかの条例だったり議案だったりというのは話し合って賛成だったり反対だったり、少数意見であったら仕方がないと思うんですけど、だけど懲罰という議員の名誉にかかわっていることなんでそこは陳謝分は読めない。

    .

     

    真崎委員 

     

     それはおかしいと思う。議案も条例も市民を束縛する。それは仕方がない、しかし、議員の名誉は別だ。議員は特権があるんですか。あなたの理屈はおかしい。これではだれも政治を信頼しなくなります。同じ議決事項じゃないですか。

    .

     

    竹内委員 

     

     私の言い方がおかしかったのか。そうであっても我々は陳謝分は読めない。

     

    .

     

    真崎委員 

     

     我々ではない。あなたは説得しなければならない立場だ。会派の幹事長として、議会人として説得をしなければならない立場にあるんですよ。あなたが読むかどうかではないんです。読んでいただきたいと説得をしなければならない立場にあるんです。そのことを理解してほしい。

     

    .

     

    真崎委員 

     

     もしあなたが本当に甲斐議員の名誉のことを考えているのであれば説得してほしい。お願いします。

     

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    真崎委員 

     

     議決を守るという次のステップに入ってるんです。我々の議決というのは市民をも束縛する議決をするんでしょう。議員だけ別やと、言わんといてください。議決の重みというものを議会人やったらわかると思うんです。何とかお願いしたいだめですか。

    .

     

     

    竹内委員

      申し訳ないが駄目です。