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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    まるで駄々っ子~議決された陳謝文朗読を拒否

    [2012.3.12] -[議会報告]

     議会には一定のルールがあります。地方自治法、会議規則など合議体としての議会が無法地帯にならないように、ルールに基づいて発言や意見表明を行うために最低のルールを決めています。

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     守口新政会の代表質問中ルールを破った質問があったので、その質問について自ら取り消すように議会に求めなさいと議長が議事整理権に基づいて当該質問者に命じました。再三にわたる議長の議事整理権に基づく発言を無視したため、当該議員に対する懲罰動議が出され、懲罰委員会で審査されました。

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     その結果、懲罰を科することが決定し、懲罰の種類は、本会議場で陳謝文を朗読し陳謝するということが議決されました。

     

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     ところが、当該議員は陳謝文の朗読を拒否しました。

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     これは重大なことです。議会の議決を遵守しないということを公に表明したのです。

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     まるで駄々っ子だ!産経新聞が土曜日の朝刊で報道しています。低レベル?と見出しに書いていますが、まさに守口新政会の主張は低レベルで、対応も低レベルであるといわれても仕方がありません。

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     議会人は、ルールを守ることが優先されます。議決事項を守らない議員がいれば、誰が政治を信頼するのでしょうか。議会で勝手に決めたことだから国保料は払わないと市民から申し出があればそれを容認するのでしょうか。

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     議会での議決事項は市民だけを拘束するのではなく自らも拘束することを思い知らなければなりません。それとも、議員は議決事項を守らなくてもいいという「既得権」があるとでも思っているのでしょうか。