こんにちは。守口市会議員団です。
[2011.12.15] -[インフォメーション]
橋波保育園を運営する社会福祉法人花修会から守口市に謝罪文が提出されました。 . 守口市長 西端勝樹殿 社会福祉法人 花修会 理事長 増田芳子 このたびの調停において和解するに当たり、見解の相違はありましたが、橋波寺子屋教室橋波塾が土地使用貸借契約書第2条に抵触しておりましたこと、まことに申し訳ございません。 今後、市の保育行政をよく理解し、信頼関係を回復するように努め、保育園を運営してまいりますので、平成24年度以降につきましても、保育事業が継続できますよう、宜しくお願い申し上げます。 . . . この間、寺子屋教室は保育事業に付随した事業であるから契約違反ではないと、強弁してきた社会福祉法人花修会が、やっと契約違反であることを認めました。 . 契約違反であると、これまで一貫して指摘してきた守口市の議員に、代理人 谷 五佐夫 弁護士名で「契約違反ではない」と内容証明で抗議をしていました。 . それがやっと自らの不明を恥じて守口市に契約違反を認め謝罪してきたのです。あまりにも長い時間が過ぎました。もっと早く謙虚な気持ちで、守口市や議会の指摘に向き合うべきだったのではないでしょうか。 . 谷弁護士も花修会の顧問弁護士ならば弁護士らしくモノの道理と正当な道をアドバイスする必要があったのではないでしょうか。利益を守るというのは、依頼者の言い分を口移しにするのではなく、時には依頼者に対して厳しい現実をアドバイスし、本当の意味での依頼者の利益を守る勇気が必要です。