こんにちは。守口市会議員団です。
[2011.10.25] -[インフォメーション]
市長選挙で守口市に応援に来た橋下知事(当時)も松井幹事長(当時)も口をそろえて、もりぐちしはぶくぶくとぜい肉のついた公務員天国だ。ぜい肉をそぎ落として筋肉質にならなければと、守口市役所の職員を攻撃していました。同じように他市から応援に来た府会議員や大阪市会議員も、守口市の公務員は仕事もせずに高い給料をもらっていると口を極めて攻撃していました。 . ところが、維新の会推薦の西端市長は、公務員に頼らないかというと、ぜい肉と呼んだ公務員に何もかも丸投げしています。まず、議会答弁です。選挙で発言した、馴れ合い議会、議員の既得権益は具体的に例示することができず、職員・公務員に助けを頼み、トンチンカンな迷答弁になりました。 . 代表質問では、一回目の質問に対する答弁もみんな職員・公務員任せ、 再質問に対する答弁は傍聴者の目の前で、職員・公務員が再質問を聞きながら必死に走り書きするのをじっと待って、出来上がったら、それを棒読み。自分は何にもせずに、職員・公務員が汗を流しているのをしり目に涼しい顔でじっと待っていました。 . 職員・公務員頼みは答弁だけではありません。財政再建が第一、徹底した財政再建をやると言っていましたが、市長には何の具体策もありません。あるのは職員・公務員でつくる行財政改革プロジェクトチームを作るという案だけで、財政再建から行政改革まですべて職員・公務員の組織であるプロジェクトチームに丸投げです。 . つまりは、職員・公務員に頼らなければ何にもできないということです。それでは、職員・公務員に対してリーダーシップを発揮しているかと言えばそれも職員の幹部に任せっぱなし。一体、市長は何をしてるんでしょう。 . 維新の会推薦ということで市民の期待を集めましたが、政治家としてのリーダーシップも発揮できない、行政経験もない、政治手腕も発揮できない、このままでは守口市が停滞するということになってしまいます。