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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    議会活性化特別委員会が開催され議員定数削減、報酬削減の議員提案条例が審議されるが提案者が答弁不能で採決に至らず

    [2011.10.13] -[インフォメーション]

     10月13日午前10時から議会活性化特別委員会が開催されました。 .  議会活性化特別委員会委員の甲斐委員、委員外委員の江端、竹内議員が提案した、議員定数22名から15名へと削減する条例案がまず審議されました。 .  委員会にはABCテレビが入り録画、河北新聞社の記者、傍聴者10名ほどが見守る中で審議が始まりましたが、平成16年に守口市議会が定数30名から22名へと削減した時からさらに財政状況が悪くなっているので15名へと議員定数を削減し財政効果あげ小中学校の耐震化の財源にするとの趣旨説明です。 .  まず、15名への定数削減は附則で次の一般選挙から施行するとなっている問題で、真崎議員は一般選挙の意味についてただしました。提案者は平成27年の通常選挙だと答えたため、真崎議員は、解散して行われる選挙も一般選挙と言う。一般選挙とは補充選挙以外の選挙のことだと説明し、提案者の説明と条例の間に齟齬がある。説明が間違っているのか、条例が間違っているのかと、追及。 .  提案者は、次回の通常選挙という意味で審議してほしいと驚くべき発言を行いました。条例という、地方自治体の法令を審議する議会でこのような暴論を吐いた議員は初めてです。 .  平成16年よりも財政状況がさらに悪くなっているという趣旨説明の内容について、本当に悪くなっているという説明ができずに審議は度々中断。甲斐委員より、今日はこれ以上答弁ができないので委員会の日を改めてほしいという要望が出され、18日火曜日午前10時から再開されることになりました。