こんにちは。守口市会議員団です。
[2011.10.2] -[新守口]
7月21日前守口市教育委員会教育長の藤川博史氏(59)が守口市長選挙に無所属での立候補を表明しました。 藤川氏は記者会見で「教育行政をさらに推進するとともに、中長期的な財政の健全化を進めていきたい」と決意を表明し、「中学校給食の実施や、子育て支援の充実」などを公約とすることを述べました。 一方、7月26日、守口市議会議員の西端勝樹氏(48)も、立候補を表明し市内のホテルで記者会見を開きました。会見には、江端将哲、甲斐礼子、竹内太司朗の各市議会議員が同席しました。 いち早く立候補を表明していた小笹氏は立候補を断念したと言われています。 西端氏は26日の記者会見で、守口市の大きな課題は財政再建、なれ合い政治では抜本的な改革は実現できないと述べ、議員報酬の3割カット、議員定数を15名に削減することなどを公約に掲げ、橋下知事率いる大阪維新の会に推薦を要請する予定であると言われています。 一部マスコミでは、維新の会対反維新の会のたたかいなどと煽り立てていますが、11月27日に想定される大阪市長、府知事のダブル選を前に、橋下知事は25日、報道陣に、「あくまで守口市政の改革が争点で、(大阪市長、知事選挙の)ダブル選の前哨戦ではない」と語り、橋下知事自身が維新対反維新の構図を否定しています。