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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    「そだつ・にぎわう・ひびきあう・人と心が集うまち」総合基本計画審で市の将来都市像を論議(「新守口」No1898、2010.8.22)

    [2010.11.30] -[新守口]

     守口市総合基本計画の第3回の審議会が8月13日午後開催され、日本共産党市議団から真崎議員が出席しました。

     この日は、基本構想(案)の街づくりの目標について審議が集中しました。将来の都市像として「そだつ・にぎわう・ひびきあう・人と心が集うまち」として「歓響都市(かんきょうとし)もりぐち」とキャッチフレーズをなづけることについて、「『歓響』という造語は一般的ではない」「環境都市と言葉だけ聞けば思ってしまう」「説明しなければわからない造語はいかがなものか」などの意見が出されました。議論の末、主題としては「そだつ・にぎわう・ひびきあう・人と心が集うまち」を用い、副題として『歓響都市(かんきょうとし)もりぐち』を使用することが決まりました。会長のまとめとして、「いろいろな意見が出されましたが、『歓響都市(かんきょうとし)もりぐち』が将来説明しなくてもいいように市民の間に定着するように努力することを希望して、この造語を使用する」としました。

     また、教育関係者や、大学の学識経験者から、「教育内容」と安易に使用しているが、教育内容にはたくさんのことが包括されているので、教育指導の内容とか、教育環境の内容とか、その時々の使用実態についてキチンと区別をすべきであるとの意見が出され、審議の過程でそのことを明らかにしていくことが確認されました。

     さらに、将来都市像と、基本目標4項目が述べられているが、施策の大綱の中で4項目の実現のための大綱と並列で将来都市像の実現に向けてという項目があるが、いかにもなじまないものになっているので、最後の魅力ある街づくりのためにという項目の中に挿入することが決まりました。