こんにちは。守口市会議員団です。
[2010.11.30] -[新守口]
8月5日、大阪社会保障推進協議会(大阪社保協)による自治体キャラバンの一環として守口市を訪問、市役所各課と合同で懇談会が開かれました。
懇談は6月に大阪社保協から「社会保障に関する要望書」が提出され、事前に送付された回答に基づいて行われました。
守口市の国民健康保険料が高い理由についての質問に、保険課は「賦課額は大阪で2番目に高いといわれているが、これは所得層が低い割に医療費が毎年4%ずつ増え、加入者も現役世代から高齢世代へ、失業者など社会保険からの移行も多いためで、調停額は14位程度」と答えました。現在検討されている国保料金の府下統一化について、各自治体の累積赤字分はどう解消されるのか、国保料に上乗せされるのではとの心配の声が出されました。