日本共産党守口市議会議員団

参議院選挙、与党が過半数割れに～消費増税等に厳しい審判～日本共産党は比例で３議席(「新守口」No1894、2010.7.18)

[2010.11.30] -[新守口]

　７月11日に投開票が行われた参議院選挙は、民主党の10カ月の政権運営、とりわけ菅首相が持ち出した消費税増税に有権者が激しく反発し、同党は比例・選挙区の合計で改選54議席を大きく下回り、44議席の大敗となりました。

一方自民党は改選第一党となったものの、比例代表選の得票は約１４０７万票と、３年前より２５０万票減らしました。みんなの党は合計10議席、公明党は改選を２議席下回り９議席、社民党は改選３議席を２議席としました。日本共産党は比例代表で３５６万票余を獲得、市田忠義、大門みきし(以上現)、田村智子(新)の３議席を獲得したものの一議席減となりました。

　12日、日本共産党中央委員会常任幹部会は別記声明を発表しました。

大阪選挙区も民主２議席ならず

　定数３に現職・新人の２候補を擁立した民主党は共倒れこそしませんでしたが、新人候補は及びませんでした。守口市内の選挙結果は左記の通りです。