こんにちは。守口市会議員団です。
[2010.11.18] -[新守口]
くすのき広域連合議会が3月30日行われ、2010年度予算が可決されました。
日本共産党は守口市から岩下議員・杉本議員、門真市からは井上議員、四條畷市からは阿部議員が出席しました。予算は昨年度に比べて11億1737万円の6.3%の増となっています。高齢者人口の増、それに伴う要介護者の増による保険給付費の増によるものと説明がありました。
杉本議員は昨年12月議会で包括支援センターが特養と事務所を供用しており調査するとなっていたことを取り上げました。法人からは兼務されていないと報告を受けているということでしたが夏祭りやお餅つき大会などで支援センター職員による手伝いがタイムスケジュールのなかに記載されている証拠を示しました。くすのきは虚偽の報告を受けていることを指摘し、法人と包括の二重の税金をうけ、人は兼務をさせて報告は虚偽、悪質であると指摘をしました。事務局側はもういちど調査をすると答弁しました。
岩下議員は一般給付費と予防事業の予算が21年度の決算見込みと比較してどうか、3年毎の事業計画会計予算の関係はと質問しました。
阿部議員は保険料の減免について、井上議員は要介護認定の写しが利用者に渡されていないことについてや特別養護老人ホームについてなどをただしました。