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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    雇用は正社員が当たり前な社会を第八一回大阪メーデー開催される(「新守口」№1884、2010・5.9)

    [2010.11.18] -[新守口]

     五月一日大阪北区扇町公園で第八一回大阪メーデーは一万人を超える参加者のもと行なわれました。 主催者を代表して大阪労連議長川辺和宏実行委員長さんは政権交代が行われたが後期高齢者医療制度は先延ばし、骨抜きの労働者派遣法、介護制度の崩壊が進み安心して医療介護が受けられない状態になっている。労働者派遣法を抜本改正し人間らしい雇用のルールの確立を行なうために雇用は正社員が当たり前の社会を作ろうと訴え、すべての労働者の連帯で大幅賃金制度とくに時級千円以上を勝ち取ろうと挨拶を行ないました。日本共産党を代表して七月行なわれる参議院選挙でお世話になる清水ただし国民運動本部長は政治とカネの問題にふれ、民主党のトップ二人が金にまみれていては国民の本当の気持ちのわかる政治はできない。国会できちんと説明すべきであること。さらに貧困と格差は自己責任論だけでは解決できない仕事をするのになぜ死ななあかんのか。本人の出演しているラジオ派遣村での様子を披露しました。さらに沖縄の普天間基地問題にもふれ先日の鹿児島県徳之島でも人口の6割の方の参加で反対集会が行われたこと。また沖縄でも9万人の方の反対集会が行われたことをみてもわかるように全国どこにアメリカの基地が来ても反対である。なにがなんでも憲法9条を守りぬきますと訴え「沖縄の基地と掛け携帯電話と説くその心はどちらも県外」と元松竹芸能の漫才師らしい元気はつらつな挨拶がありました。
     この集会には日本共産党守口市会議員団も参加し、集会以後のデモ行進でも元気よく天満橋まで歩き、参加者を激励しました。