• HOME
  • インフォメーション
  • 議会報告
  • 政策と実績
  • 生活相談
  • 新守口
  • こんにちは。守口市会議員団です。

    守口市の総合基本計画は市民に分かりやすく将来の夢が語れるように制定すべき(「新守口」№1896、2010・8.1)

    [2010.11.17] -[新守口]

     7月27日守口市総合基本計画審議会が開催され、日本共産党からまさき求議員が委員として出席し審議に参加しました。
     この日は基本構想(案)のうち社会潮流と守口市の特性、まちづくりの基本的課題の部分が審議されました。
     この日は基本構想(案)のうち社会潮流と守口市の特性、まちづくりの基本的課題の部分が審議されました。
     まさき議員は、社会的潮流について7項目が列記されているが、それぞれの主語が不明瞭であると指摘し、誰かに求められているのか、また、社会的潮流が守口市にどのような影響を及ぼしているのかが明確になっていないと、改善を要求しました。他の委員からも「日本語として主語が明らかではない」「社会的潮流と言いながら守口市との関係が明瞭に示されていないから文章がおかしくなっている」「守口市に影響のある分野から順番に列記すべきではないか」などの意見が出され、この部分は全面的に修正が加えられることになり、順番は会長・副会長が、出された意見を検討して修正することが決定しました。
     また、まさき議員は市民との協働の部分でNPO法人が重視されているが、守口市がNPOとの協働で行っている実績があるのかと、質問、出席していた理事者から「そういう実績はないが、重視していかなければならないと考えている」と説明がありました。まさき議員は、NPOといってもいろいろある。資料では24団体が守口市に住所を置いていることになっているが、休眠状態のところが多く見受けられる。NPOだけに頼っていては失敗する。市民との協働を重視すべきと意見を述べました。他の委員も「各種団体(地域の社会教育団体など)に頼るのではなく、本当の意味で市民との協働を追求すべき」と意見を述べました。
     また、まさき議員は、まちづくりの基本的課題の項では、例えば学校教育施設の耐震改修は当面3棟をペースに行っていき財政健全化計画期間終了後に見直しをするとなっているが、基本的課題との整合性はあるのかとただしましたが、答弁は次回に持ち越されることになりました。