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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    守口市すこやか幼児審議会始まる 会議の公開や発言記録の録音・永久保存を決定 (「新守口」№1908、2010・10.17)

    [2010.11.17] -[新守口]

     10月1日、第一回すこやか幼児審議会が開催され杉本悦子議員が出席しました。会長副会長の選任が行われ会長に議会から山口保巳議員・副会長に学識経験者から馬場桂一郎大阪信愛女学院短期大学初等教育学科学科長教授に決定しました。

     審議会では市長から会長に諮問が提出されました(下記参照)。審議会の運営について議論され、公開にしたい旨が事務局から提案され審議会は了承しました。傍聴規則のなかで10人までとするとなっていますが市議会議員を除いてとなっており守口市の委員会審議は傍聴が5人となっていることや委員会で市議会議員がたくさん傍聴をした時には10人も市民は入れないなどの意見が出され、6人ということで決定しました。
     また会議録の作成についても議論が行われました。杉本議員は、今守口市で問題になっている前回のすこやか幼児審議会の審議委員だった方が公立保育園を民間移管をされた園の園長をされており、どんなことを審議会で発言したのか調べても平成13年に行われたすこやか幼児審議会の会議録は要点筆記となっており、だれが何を発言したのかわからない、だから全文筆記が必要であると要望しましたが名前と全文筆記では発言に制約があるなどの意見が出され、前回と同様要点筆記にすることが決定しました。しかし、後に問題になった時に分かるように録音テープをとり永久保存で残すことが約束されました。
     その後、就学前児童数の推計や保育所・幼稚園等の内訳・子育て支援事業内容・保育時間及び保育所事業内容などが説明され次回10月26日に議論することになりました。審議会は以降、11月30日・12月17日今年の日程が決定され今年度中に答申を提出することになりました。

     

    諮問.GIF