こんにちは。守口市会議員団です。
[2010.11.17] -[新守口]
この度、大阪市内で橋下徹知事が「財政構造改革プラン(素案)」で打ち出した府営住宅の半減に関する学習会が開催されました。
講師を務めた堀田文一日本共産党大阪府会議員は、「構造改革プラン」(素案)で将来の半減が打ち出されたが、あくまで長期的な世帯数の減少動向を見極めて、将来のストック戸数の半減をめざすものであること、上表のように府営住宅は毎年数10億円の黒字を産み出す優良な事業であることなどを報告しました。その上で平均倍率が10倍前後と高く、府営住宅に住んでいない人にも大きな問題であることを打ち出そうと呼びかけました。
その後、既に立ち退きにあった住宅の住民など活発な討論が行われました。