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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    就労自立支援は人権を踏みにじることがないように市議会福祉保健委員会開かれる(「新守口」№1905、2010.10.3)

    [2010.11.16] -[新守口]

     9月24日福祉保健委員会が開催され杉本悦子議員が出席しました。議案は平成22年度一般会計補正予算でした。 生活保護受給者就労支援事業は大阪府の特別雇用対策基金からだされるものです。生活保護世帯は3436人、その中で就労可能でその他世帯(稼働年齢18歳から64歳までで失業により就職なく生活困難な人)に属する全体の7%が対象になることが明らかになりました。杉本議員はこの事業をしている自治体はどんなところかと聞くと門真・寝屋川・枚方がやっていて門真ではテンプスタッフという会社であると答弁。これは人材派遣会社ではないか。働きたくても仕事がなく困っている人は正職を望まれる。人権を踏みにじるようなことがないように意見を述べました。大阪府の安心こども基金によって保育所に絵本の予算や事務所で開閉ができる防犯カメラ付きカギを全保育所につける予算などが提案されました。1か所200冊の絵本を置く場所があるか。この基金を絵本にしたのはなぜかなど問いました。地域の子育て中の方の役に立つよう貸出をするなどしてほしいさらに保育所の遊具なども傷んでいるので点検をするよう要望しました。補正予算は全会派一致で賛成でした。