こんにちは。守口市会議員団です。
[2010.11.15] -[新守口]
7月23日開催された閣議に「平成22年度普通交付税大綱」が報告され、普通交付税の額が決定されました。
守口市の算定額は、42億5千8百万余円となりました。算定に関する内訳は左表のとおりです。
この結果、昨年度より2億1千万円増額となりました。また、守口市の当初予算額は普通交付税を35億円と見積もっていましたから、予算額と比べて約7億6千万円の増額となります。
さらに、本来国が普通交付税として配分しなければなりませんが、国にその財源がないため、その代替として借金を許可する臨時財政対策債も、昨年と比べて11億1千5百万円の増額となり、当初予算と比べると、4億6千3百万円増額となっています。
しかし、地方特例交付金は今回3区分に分割され、約2億4百万円で、昨年度より3千6百万円増額となりましたが、当初予算より5千百万円減額となりました。
普通交付税等が増額となったため補正予算の財源が生まれました。