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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    軽度の認定になる基準の改悪また見直しへ(「新守口」№1844、2009年8月9日)

    [2010.11.15] -[新守口]

    四月から要介護認定基準が改悪され、軽度の基準に変更になりサービスが受けたくても受けられない問題が起こっていました。  くすのき広域連合でも五月は認定の更新があった介護者は三六九人中九五人が軽度になり、十五人が重度に変更になっています。六月では六四六人更新中で軽度に認定となったのは一五七人で重度に認定になつたのは九人でした。国会で日本共産党の小池晃議員が追及していたことがくすのき管内でも起こっています。厚生労働省は改定時に従来の要介護のままにする特例もつくっていますが認定審査会からの不満や自治体の現場の混乱もおき、また今回修正をしようとしています。ケアマネージャーなど現場の声をよく聞き基準を作ってほしいものです。今回の問題の背景には基準の見直しで介護の費用を押さえて、社会保障費の削減をはかってきたことにあります。介護の必要な人が安心して受けられる介護保険制度が求められます。