こんにちは。守口市会議員団です。
[2010.11.12] -[新守口]
日本共産党大阪府委員会・国民運動本部長清水ただし氏が京阪沿線で街頭演説を行い、日本共産党の政策を訴え、しんぶん「赤旗」の購読を呼びかけました。
清水ただし氏は「景気回復のためには雇用の安定が大切です。財界大企業に使い捨て労働をやめさせ、若い人たちを正社員として働いてもらう。こういうことができなければいつまでたっても貧困と格差の拡大はおさまりません。ところがなぜ民主党は財界・大企業に対してこういうことが言えないんでしょうか。それは企業団体献金を受け取っていることと無縁ではありません。企業団体献金と言えば聞こえはいいが江戸時代でいえばワイロでしょう。遠山の金さん、水戸黄門、暴れん坊将軍、必殺仕事人、こういう時代劇を見ておりますとだいたい番組が始まって30分ぐらいしますと越前屋とか河内屋とかいう豪商が菓子折を持って悪代官の御屋敷に行きます。「お代官様、例の件これでよろしくお願いします」。代官も「おう河内屋お前もなかなか悪じゃのう」「いえお代官様ほどでは」
これが今の政治でもやられているんじゃありませんか。財界が献金を渡して「法人税下げろ、消費税上げろ」「使い捨てやりやすく労働者派遣法で規制緩和しろ」こうやって政治をゆがめてきたのが企業献金です。政治献金をびた一文受け取らない日本共産党を大きくしてください。」と、ユーモアを交えながら力強く訴えました。