こんにちは。守口市会議員団です。
[2009.2.23] -[新守口]
十月二十日、二十七日と決算委員会が開かれ、杉本悦子議員が出席しました。。
平成十九年度、守口市の歳入は、十九年度廃止になった定率減税関連の増収分と税財源移譲分あわせて十一億六千万円が増収ですが、地方譲与税十億千六百万円減、特例交付金四億円削減で、守口市では差し引きマイナスです。小泉内閣以来の「三位一体改革」「税源移譲」で、守口市の財政は、更に深刻さを増しました。
他会派の議員から、歳入の見込みの甘さから、単年度赤字十四億円を出し、財務運営上、例をみない方法がなされようとした。今回の異例の処理は、議会を欺くかのようなかたちとなり、議会を混乱させた。同時に後年度の市民負担を強いる退職手当債発行を留めた議会の行動が、市民の誤解を招かれかねない形となったことは、非常に遺憾と苦言がありました。
杉本議員は、一般会計に、人権に名を借りた同和事業の予算が計上されていること、学校給食の民間委託の予算が計上されていることなどで、反対を表明しました。
国民健康保険特別会計でも、杉本議員は、高すぎる保険料であり、認められないと反対を表明しました