こんにちは。守口市会議員団です。
2020年の政治資金収支報告書によると、政党本部に支払われた政党交付金は317億7千3百68万円でした。税金を主な原資とする交付金頼みの傾向が続いています。
収入に占める交付金の比率が最も高いのは日本維新の会で80.2%(前年比2.1ポイント増)。最も税金頼みの運営をしている「国営政党」が維新の会です。政党交付金だけで、毎年一人当たり4500万円です。
維新の会の「身を切る改革」は看板に偽りありと言わざるを得ません。
参院選に立候補している女性議員も、政治資金収支報告書に記載している人件費の全額を、政党交付金で賄っていると使途報告しているにもかかわらず、文書通信交通滞在費からも人件費として使途報告をして、二重計上していることが分かっています。「身を切る改革実行中」と言いながら、税金に依存するばかりか、二重計上して政党交付金からも文書通信滞在費からもおカネをむしり取ろうとする、このでたらめさはいったいどこから来るのでしょう?
物価高騰の中、年金を減額する年金カット法を強行したのは自民・維新・公明の3党。「国民の身を切る改革」政党には熱いお灸を据えましょう。