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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    財政健全化計画に関する懇談会 守口市に住み続けたい気持ちを大切に街づくりを(「新守口」No1796、2008.9.28)

    [2009.2.20] -[新守口]

     九月一七日、日本共産党守口市委員会、守口市会議員団主催「守口市財政健全化計画に関する懇談会」が開かれました。

     国がつくった財政健全化法によれば実質赤字比率、連結実質赤字比率など平成十九年度決算から公表しなければいけないとなっており先日新聞報道がされました。守口市は実質赤字比率13・57%、連結実質赤字比率23・18%になっており早期健全化基準と比較をすればイエローカードになっているので、既報の通り市長は財政健全化計画素案を作成し議会に説明しました。この報告と市民の意見を求めるために懇談会が行われました。

     冒頭やの博之大阪六区国政対策委員長が挨拶「福田首相が政治を投げ出し自民党の総裁選が行われていますが政治の空白が生まれています。国民は値上がりする物価高、原油の価格高騰を、老人の医療をなんとかしてほしいまた地方交付金の削減で自治体は大変になっている。国の政治は地方の政治に深くかかわっている。ご一緒に国の政治変えていきましょう」と訴えました。続いて岩下信幸市議が財政健全化法の概要と問題点と題してスライドを使いながら法律の説明をしました。つぎに真崎求議員からは守口市の財政健全化計画の内容と問題点として報告。

     参加をした市民からは「この赤字は一過性のものか、それとも構造的なものか」「先日市民アンケートを実施したところ守口市に長く住み続けたいと答えたかたが五年前より増加当分は住み続けたいがを合わせると八〇%にもなる。守口市は三〇万都市をめざしての街づくりがされていたからこそ住み続けたい声が多かったのではないかこれを守っていくことが必要」「この北河内は商売をやめる人が新規に商売をする人よりも他地域に比べて多い」などの意見が出されました。今後も情報提供をしますのでみんなで一緒に考えていく街づくりを進めましょうと主催者の挨拶がありました。