こんにちは。守口市会議員団です。
[2009.2.20] -[新守口]
大阪府の橋下徹知事は府の財政が破産状況になっているとして、職員の賃金カット、事業の廃止や統廃合、四医療助成のカット、私学補助金のカットとあらゆる補助金の削減を計画しています。
この度財政健全化法に基づく健全化判断比率等が算定され発表されました。その発表によれば大阪府の実質赤字比率は0・02%で早期健全化基準3・75%を大きく下回っています。連結実質赤字比率は黒字のため、健全化判断比率はいずれも比較的良好な財政状況を示しています。
赤字、赤字と騒ぎたて、府民に削減が当たり前の思いを植え付ける材料にしているではないかと批判の声が上がっています。