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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    自公政治のゆきづまり、日本共産党を大きくして、まじめに働く人が報われる社会の実現を!(「新守口」No1795、2008.9.21)

    [2009.2.20] -[新守口]

     日本共産党の市田忠義書記局長は十三日、大阪市の天王寺駅前で街頭演説し、来るべき総選挙での日本共産党の躍進を力強く訴えました。駅前のデッキにも大勢の人垣ができるなど、約三千人が訴えに聞き入りました。

     市田氏は、福田康夫首相の政権投げ出し自体が「自公政治が国民の期待に応えられなくなっている何よりの証しだ」と述べ、二つの角度から自公政治の深刻なゆきづまりを解明しました。

     ゆきづまりの第一は、国民の暮らしと経済政策です。市田氏は、労働のルールを壊し、社会保障の切り捨てで庶民の生活を痛めつける一方で、輸出大企業には減税で大もうけさせてきた「構造改革」が貧困と格差を広げてきたと指摘。日本共産党が労働者派遣法、後期高齢者医療制度など決定的場面で悪政に真正面から対決し、反対を貫いてきた姿を語り、「日本共産党を大きくして、まじめに働く人が報われる社会の実現を」と力を込めました。

     第二は、アメリカいいなりに憲法を踏みにじり、自衛隊を海外に派兵する政治です。市田氏は、戦争とテロ拡大の悪循環で、かつてないほど治安が悪化しているアフガニスタンの状況を具体的に告発。インド洋での海上自衛隊の給油継続について、反対世論が多数になっていることを紹介しました。原油高騰に苦しむ国内の漁業者、運送業者の実態を示して、「給油するなら、明日の生活に困っている国民にこそやるべきだ」と強調すると、いっそう大きな拍手がわき起こりました。

     最後に、市田氏は「日本共産党は、ゆきづまった自公政治のおおもとにある大企業のもうけ第一の政治、アメリカいいなりの政治をただすために全力をつくす」と決意を表明。民主党が海外メディアから「明確な政治課題ももっていない」と評されるなど、自公政治と対決の足場をもっていないことを紹介し、「日本共産党を大きくしてこそ、自公の悪政を変えたいという願いが実現できる」と呼びかけると、聴衆から「そうだ」「がんばれ」の声援があちこちからあがりました。

     大阪の街頭演説には、吉井英勝衆院議員、宮本たけし衆院比例近畿ブロック予定候補、やの博之衆院大阪6区国政対策委員長等がかけつけました。

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