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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    施設の規模は縮小、それでも経済効果や売り上げは増える? 国は荒唐無稽な計画でカジノを認可するなの声を

    [2022.6.7] -[インフォメーション新守口]

     

             
      大阪IR基本構想(2019年12月) 区域整備計画(2021年12月)
    IR推進会議   副首都推進本部会議
    投資規模 初期投資 9300億円 1兆8000億円
    収入規模 売り上げ 4800億円/年 5200億円年
    うちカジノ 3800億円/年 4200億円/年
    雇用創出 建設時 7.5万人 11.6万人
    運営 8.8万人/年 9.3万人/年
    経済波及効果  建設時 1兆2400億円 1兆5800億円
    運営 7600億円/年 1兆400億円/年
    IRからの収入見込み額 納付金 570億円/年 740億円/年
    入場料 130億円/年 320億円/年
    税収 150億円 125億円
    来場者数 1500万人/年 2000万人/年
    総延べ面接   100万㎡ 77万㎡
      国際会議場 1万2000人対応 6000人以上収容
      展示場 10万㎡ 3.1万㎡
      宿泊施設 3000室 2500室
             
    ※税額とは  法人税、事業所税、固定資産税、都市計画税等の概算    
    ※インデックス大阪の展示面積は7万㎡    
    ※USJの来場者数は年間1450万人。カジノはその1.4倍の入場者    

    IR基本構想は事業者がIR推進会議に提出したものです。それからわずか2年後の昨年提出された区域整備計画では大幅に施設面での規模が縮小されていました。
     それでも売り上げは増える、大阪府・市に納付する金額は増えると計画しています。僅かにきちんと反映されているのは固定資産税等の減額です。規模が縮小されれば税額は減少するのは当然です。もちろん、経済波及効果も雇用創出も減って当然ですが、増えると強弁しています。こんなでたらめな計画でのIR認可は許せません