日本共産党守口市議会議員団

橋下府知事の教育施策切り捨て計画を批判地方と国の政治の改革を～やの博之氏が訴え(「新守口」No1792、2008.8.31)

[2009.2.20] -[新守口]

　大阪府の橋下知事は、教育に力を注ぐとしていましたが、この間発表された〇八年度予算、大阪維新プログラムをみると、教育切り捨ての施策が目白押しです。府立大学の運営費や、小中学校への教職員の単独加配の廃止や、いじめ対策、安全対策なども交付金化という名目で削減しています。

　私立学校への運営費助成や授業料軽減助成などは、府民の大きな反対で、一部修正されましたが、削減額がわずか修正されただけで、大幅削減に変わりはありません。日本共産党大阪府会議員団は、橋下知事に教育施策の削減ではなく充実をと求めて奮闘しました。　地方の政治を変えるためにも、その大本にある自民・公明の国の悪政を変えることが必要です。教育施策の充実求めて全力尽くします。