• HOME
  • インフォメーション
  • 議会報告
  • 政策と実績
  • 生活相談
  • 新守口
  • こんにちは。守口市会議員団です。

    パナソニック工場跡地大型商業施設が着工  モノレール新駅は市民のためか企業のためか

    [2021.12.2] -[インフォメーション新守口]

     三井不動産は10月14日、大阪府門真市の「(仮称)門真市松生町商業施設計画」の起工式を行ったと発表しました。商業施設の開業は2023年春を予定しています。
     住宅街区では、三井不動産レジデンシャル株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:嘉村 徹)が11階建て・155戸(予定)の大規模分譲マンションの開発を行い、2023年度の竣工・入居開始を目指します。また、その他の街区には、コストコホールセールジャパン株式会社が世界約810ヶ所で展開する会員制倉庫型店舗「コストコホールセール」、門真市に本社を置く東和薬品株式会社の事業所が進出します。
     守口市と門真市は、大阪モノレール南へ延伸を受けて両市の負担で新たなモノレールの駅を設置するとしています。
     「大規模工場の土地利用の転換に合わせて門真市駅から仮称門真南駅の間に新たに駅を設置することにより交通利便性の向上に加え、周辺地域への発展など守口市と門真市のまちづくりを大きく進めていくことを目的としております。」(門真市まちづくり部長)
     現在の予測では、両市で77億円の事業費が必要と見積もられています。この金額から国等の補助金を差し引いた残りの50%を守口市が負担することになります。門真市内の商業施設と、守口市のまちづくりとどのような関係があるのか具体的な説明が求められます。