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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    大阪維新プログラム~橋下改革は府民のくらしを切り捨て、大阪府の解体めざす(「新守口」No1789、2008年8月3日)

    [2008.8.6] -[新守口]

     7月23日(水)大阪府議会7月臨時府議会が終わりました。  今議会は、橋下知事初の本格予算を議会に提案した議会でした。「大阪維新プログラム案」にもとづいて編成された2008年予算案は「1100億円」の収支改善ありきです。特徴は、職員(教職員、警察官、一般職員)の人件費大幅削減と府民サービスの大幅削減、そして府有財産の売却で改善しようとするものです。財政悪化の最大の原因の「大型開発」と「国の地方いじめ」はそのまま、「同和事業も縮小されてはいるものの継続」。しかも財政再建の目的は府民福祉の充実のためではないのです。「大阪府を解消して関西州実現のため」なのです。
     財政再建は、府民福祉の充実のためにするものです。そのためには「大型開発をやめること」「同和事業は廃止」「国の地方自治体いじめをやめさせること」「国の大企業・大資産家の減税措置をやめること」この改革なくして財政再建は出来ません。
     日本共産党は橋下改革には反対です。府民のくらし、福祉、教育を守る当たり前の地方自治体、大阪を府民との共同で実現しましょう。