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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    委託した守口市の学童保育 第三者評価で客観的な事業の評価を求めるべき

    [2021.4.17] -[インフォメーション新守口]

     厚生労働省子ども家庭局子育て支援課は、令和3年度予算案の概要を明らかにしています。

     説明の中の「教育・保育、地域の子ども・子育て支援の充実(一部社会保障の充実)」では
    ・地域子ども・子育て支援事業として、

     放課後児童クラブについては、
     「①放課後児童クラブの育成支援の質の向上等を図るため、遊びや生活の場の清掃、消毒等の運営に関わる業務、児童が宿題等に取り組むような促しや進捗管理等のサポート等、育成支援の周辺業務を行う職員を配置した場合の加算を創設
     ②また、放課後児童クラブにおける質の向上を図るため、第三者評価を受審した場合の加算を創設」するとしています。
     現在でも、放課後児童クラブ(学童保育)を運営している事業者は自主的に第三者評価を受けて公表しているところも少なくなくあります。
     ところが、国による統一された児童クラブそのものの第三者評価基準がなく、「放課後児童クラブ運営指針」に基づいて評価機関が独自の基準を定めて行っているのが現状です。国が評価受審を促すからには評価基準も定められることになるでしょう。
     守口市では共立メンテナンスに学童保育を委託してからは混乱が生じています。国による評価基準が定まるのを待つのではなく「放課後児童クラブ運営指針」に基づく独自基準においての第三者評価の受審を守口市は委託業者な求めることが必要になっているのではないでしょうか。