こんにちは。守口市会議員団です。
毎年8月に広島、長崎で行われる原水爆禁止大会に向けて「核兵器を無くそう。憲法9条を守ろう」と声をあげて全国から行進する国民平和行進が、コロナ禍のもとで街頭を歩けるのかが危惧されていました。5月にスタートしますので、地域によっては、宣伝カーで平和行進の意義を流しただけのところもありましたが、守口市を通過するコースは行進でつないでいきました。
7月5日8時半守口市役所庁舎前での出発集会には、不安定な天候の日曜日であり、又いつもと違って密にならない配慮が必要のため少人数の予定でしたが、それでも50人前後の市民が集まりました。
参加者はマスクをしての行進で、シュプレヒコールも歌声も中止にしましたが、沿道からまた田んぼで農作業中の男性からの力強い手ふりの支援もありました。
コロナ禍の今、核兵器でウイルスから人類を守れない。軍事費を医療にまわせ。武器ではなく薬の開発を、日本政府はアメリカからの兵器の爆買いや沖縄辺野古の新基地建設の不要不急のムダ遣いをやめて、ワクチン・治療薬の開発、命とくらしを守れの声をあげましょうと宣伝カーから呼びかけました。