こんにちは。守口市会議員団です。
[2008.5.23] -[新守口]
六年前公立保育所から民間移管をされた橋波保育園は連休が始まった四月二八日( 月 )子供の声が全くしません。奈良県に住所のある車が止まり内装工事がされていました。どうやら休園のようです。。
保育所の休園日は児童課に提出されている報告では日曜日・祝日・祭日・年末年始の一二月二九日から一月三日となっています。保育所入所案内にもこのように書かれています。
保育所の入所基準は保護者のいずれもが家庭外内労働・母親の出産・疾病などで保育できない場合・病人の看護等で子供の保育ができないと市長が認めた場合です。ただし、その児童の保護者以外の人が保育できる場合は除かれますから保育をしてくれる人がいないから保育所に入所させるわけですから休園というのはないはずです。
橋波保育園は四月一日現在で〇歳から五歳で一六六人も園児がいます。全員一斉に休むことは考えられません。
四月二八日は保護者協力日、四月三〇日と五月一・二日は調査日として保育所に預けるかどうか保護者にアンケートが取られているようです。アンケートによつて園を開設するかどうか決定がされると保護者から不安の声が上げられています。保護者協力日といいながら実際には強制日になっています。これには守口市児童課もびっくり。
たとえ飛び石連休でも平日は皆が休めるわけではありません。まして新しく四月から職場に着いた保護者もいるはずです。もともと保育所はアンケートを取って少ないから休園にするなどと考えるのが間違っています。保育を受ける子どもが一人だけでも開園するのが保育所です。
橋波保育園といえば過去にも児童の台湾への旅行の高額な積立や公園でのおきざり事件、市長も知らない間に当時市有財産だった園者の改修補助金の申請をするなど、多くの問題が発覚しています。今回の休園問題といい、保育園としての資質が問われます。