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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    「住み替え事業は考えなおして」

    [2019.10.4] -[インフォメーション新守口議会報告]

    住み慣れた住宅で済み続けたい「住み替え事業は考えなおして」
       団地住民が市議会に陳情書を提出

     

     日吉金下団地住替え要求撤回に関する陳情が、市営日吉金下団地自治会から、桜町団地退去についての陳情が、桜町団地自治会一同から、市議会に提出されました。両陳情とも、守口市が進めている「市営住宅の住替え」は無理があると述べ、住民一同が納得できていないとしています。
     日吉金下団地自治会は、陳情の要旨で「無理の理由」として、「自治会で住民みんなと話し合い」の結果、「○コミニテイ崩壊してバラバラになれば、ストレスによる認知症になる。○エレベーターのないところは、膝や腰の悪い高齢者は生活できません。○民間移住の補助金が2年で止められてしまうと、あと生きてゆけない。○何一つとっても、現在の場所から他の市営住宅に住替えても、住民にとって安心安全に暮らしてゆけるとは思えないです。等々…」をあげています。
     桜町団地の陳情は「入居者は多数が高齢者であり、退去引っ越し等は困難であります。引き続き桜町団地の存続を希望いたします。」と。ハッキリ団地の存続を訴えています。そして、陳清の趣旨の中で「桜町団地は、平成25年の計画では「耐震補強と合わせて、団地の建て替えを行う」と言う方針が出ていました。しかし『建て替えの話はなくなりました。耐震が不十分なため、出て行ってください。』と役所の一方的な判断での強制退去を推し進められています。住民一同全くもって納得しておりません。…団地入居者の現状を今一度ご理解頂きたいです。入居者のほとんどが高齢であり、通院をしている者も多数おります。長年慣れ親しんだ住まいとコミユニティを離れるということは、精神的にも肉体的にも大きな負担となります。当初の計画からの変更に関しても、不十分な説明のままです。どうか住民の不安や不満が解消されるようなご対応を、今後十分なご説明をお願いいたします。耐震・修繕工事を実施していただき、引き続き桜町団地の存続居住を、我々は
    強く希望いたします。」と、守口市の方針に疑義を訴えています。

     

     

    陳情書を議長に~日吉金下団地住民

     

     

     

     

     

    陳情書を議長に~桜町団地住民