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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    介護保険料の収納率が法則のように所得の順に高くなっている 収納率が低いのは低所得者にとって高い保険料である

    [2017.2.2] -[新守口新着情報]

    介護保険料が高いと市民の間では不満です。介護保険料は65歳から1号被保険者になり、年金から天引きとなりますが、65歳になった年は次の4月が来るまで納付書によって自分で支払わなくてはいけません。平成27年度は第6期事業として前年度に比べて27%の引き上げが行われた年です。介護保険は3年ごとに事業計画が見直しされ、保険料も改定されます。27年度から29年度までの保険料は27年3月の予算の時に決定されした。その時日本共産党守口市会議員団は2名の議員団だったのでがすのき広域連合議会に派遣議員として参加できず多額の保険料の改定が行われたものです。そのために昨年12月末に行われた27年度の決算では
    委員として出席した杉本議員はは沢山質問しました。決算であきらかになったのは保険料は所得に応じて1から13段階になっています。普通徴収の収納率が76.28%と大変低いです。各段階ごとの収納率が法則のように所得が低いと収納率も低く所得が高くなるにしたがって収納率も高くなっています。事務局は偶然かのように言っていますが所得の低い人にとって高い保険料となっています。70%代の収納率は第2、3、4、5、7、8段階です。80%代の収納率は第1、9、10、11段階、90%代の収納率は第12、13段階となっているのです。第1段階はなぜか80%になっているのは公費負担が投入され安く抑えられています。議会でなぜ第1だけかと聞きましたが答弁出来ませんでした。さらに最低の収納率だった60%代は第6段階です。この段階は本人が市民税課税で、第5段階までは非課税の人ですがこの段階から課税ですから103万円以上120万円未満の人です。合計所得金額が120万円を月にすれば10万円の所得の人が7652円の保険料です。高いはずです。
    こんな高い保険料は減免をして払える保険料にするべきです。公費投入により低所得者の負担軽減は今回第1段階のみ国は行いましたが29年度は第1から3までを軽減をする予定になっています。くすのきだけでの軽減措置は国の通りだけで検討もしていません。高い保険料で収納率が下がって払ってもらえない人や2年経過すれば不能欠損になり滞納するといざ介護を受けるときに受けれません。
    保険料を軽減すれば収納率が上がっている第一段階のように 軽減措置を増やして沢山の人に払ってもらうほうが良いではありませんか。