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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    決算委員会にて 歳入

    [2017.1.10] -[新守口]

      27年度一般会計は、19億の黒字になっています。なぜ、黒字になったのかの質問に、普通建設費用が契約の段階で差が出たことや、人件費の削減、地方交付税の増額のためで、19億は今後の地方債償還のための減債基金に16億、財政調整基金に3億を積み立てると答弁。翌年の繰り越しにはなりません。
     これからも黒字が続き一般会計は好転していくのか問うと、中間点を過ぎたあたりで、財政は依然厳しいとの答弁でした。
     依然厳しい財政の中で、新たな市民ニーズにに対応するお金に、昨年の黒字の19億を使わないということは収入が増えていく予定があるのか、それとも支出が減る予定があるのか?
     監査委員会の決算審査の意見書では、税収や利用料などの自主財源比率が年々低下し、27年度はとうとう40%を割ってしまい過去最低です。自主財源が減っているのに、自主財源を減らす事業を新たにすることが可能か疑問だと指摘しました。