こんにちは。守口市会議員団です。
7月26日、都市計画審議会が開催され、日本共産党から大藤美津子、杉本悦子議員が出席しました。淀川左岸線延伸部の整備をすることにより渋滞が解消される。広域物流ネットワークが強化される。二酸化炭素や窒素酸化物がへるなどの整備効果があるとして第2京阪まで延伸する事業が諮問されました。沿道地域に配慮し、用地買収などが不要となる 70メートルの地下トンネルに高速道路を走らせる方法が提案されました。守口市にかかるのは花博の入口の時計のある一部分です。杉本議員はクリアーしなくてはいけないことがたくさんあるがこの事業はいつ始まるのかそれによって整備効果が変わってくると尋ねると実施は未定であり着工してから10年かかると答弁していました。それならば今車の渋滞があっても今の若者には車離れがあり、免許も持っていない人も多い、物流の事はわかるが、また事業主体も決定していなく見通しがあるのかもわからない、それに総工費はいくらかかるのかそれによって税金はいくら投入するのか費用対効果はどうかなど意見と質問しましたがはっきりした答弁もありませんでした。結局事業することについては反対するものでもなく賛成しました。今後大阪府での審議会で決定し、大深度地下使用の手続きを得て進めていくようです。