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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    守口市市制施行70周年記念の花火大会と言いながら 95%以上が旭区や東淀川区、摂津市など他市からの観覧に

    [2016.6.20] -[インフォメーション新守口]

     守口市政70周年記念事業として行われる「花火大会」の自主警備実施計画の第3稿が6月8日に出来上がりました。
     
     事業の概要は
    ①名称
     守口市市制施行70周年 記念事業「花火大会」
    ②主催
     守口市・守口市花火大 会実行委員会
    ③開催日
     8月28日(日)※荒天の 場合中止 順延なし
    ④時間
     セレモニー 19時~
     花火大会 19:30~20: 30
     花火業者(株)国友銃砲 火薬店 煙火部
    ⑤花火打上げ場所
     淀川河川公園 守口地 区テニスコート北側
    ⑥花火打上げ発数
     約5千発 
     最大2.5号玉
    ⑦来場者予測
     約15万人
    などとしています。
     また、交通規制は18:00~22:00頃まで(予定)とし交通規制区域は会場付近の守口市・旭区・東淀川区・摂津市の一部・国道479号の一部で、国道1号・国道2号・阪神高速守口線・近畿自動車道の交通規制はなしとなっています。
     「警備計画」第2稿(5月24日作成)では「飲食関係」は、「地元の飲食店が飲食ブースでのみ展開※神農会や一般の露天商の出店なし」と、していたものが今回の第3稿では「出店」と変更し「各エリアに飲食店を設定(125件)」と旭エリアは20店舗が60店舗に、東淀川エリアは20店舗が35店舗にそれぞれ出店が大幅に増加されています。
     一方、守口市エリアの出店は30店舗が20店舗に減少され、摂津市エリアの変更はありません。
     総体としては80店舗が125店舗に増加しています。
     
     観覧可能面積も、観客の収容人数も大幅に変更されています。摂津市エリアは観覧可能面積も収容人数も30%に減少、守口市はそれぞれ1.7倍に増加しています。
     総体としては収容人数約17万人から14万人へと減少しています。
     5千円の協賛金を支払った方には優待席が、守口市エリアではなく旭区エリアに7500席用意されています。第2稿では4500席で一人当たり1㎡以上とゆったりとしていましたが、第3稿では一人当たり0.8㎡とやや窮屈になっています。
     
     守口市の花火大会と言いながら95%以上が大阪市や摂津市など、他市のアリアからの観覧となり、さらには優待席まで守口エリアでは用意できず、他市に頼らなければならない有様です。