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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    緊急時は民間には任せられない 公園での大量発生の茶毒蛾は住民に不安を

    [2016.6.16] -[インフォメーション新守口]

      5月30日橋波の公園で茶毒蛾の幼虫が大量発生しました。テレビでも放映されるなど大ごとになり近所の住民や遊ぶ子供たちに大変な不安を与えました。
     公園課に第一報の通報があったのは5月30日でした。その日のうちに公園課が調査に行きました。それから次の日31日老人会や自治会が草むしりなどの公園の掃除に入り、たくさん刺されたと自治会から公園課に訴えにこられました。公園課は 業者に委託をしているので業者に連絡すると2~3日はできない平日の業務が詰まっているのでという返事で市担当課と何とかしてほしいとの押し問答になったようです。それでやっと次の日の6月1日1時に消毒をする運びになりその時テレビ局も来ていたそうです。第一報があった30日に職員が消毒に行っていればこんなにおおごとにならずにすんだものの委託業者とのやり取りなどが入り遅れています。市長は民でできるものは民でといいますが急いでやらねばならない時には役に立たないことか明らかです。公園担当には消毒をする職員がいないようですが守口市の中の環境政策課には消毒のできる職員もいます。横の連絡が全く整っていないゆえに遅くなった事例です。市民の安全を守るためには市庁舎一体となって取り組んでいただきたいものです。