こんにちは。守口市会議員団です。
守口は昨年スタートした子ども・子育て支援新制度のもと、守口市子ども・子育て支援事業計画を作成し、今ある公立保育所・幼稚園15施設を平成30年度には東部・中部・南部に一つずつの認定こども園にしようと準備を進めています。そして、0~2歳児の保育施設としては現在、、希望する事業者を小規模保育として9施設を認可し、運営補助しています。
待機児ゼロをうたって始まった新制度ですが、守口では厚生労働省への待機児数報告は17人です。しかし実際に保育施設に申し込みをしたけど入れなかった子どもが、昨年度4月68人、今年度4月には左表のように110人に増えました。0歳1歳2歳は99人(東部19人中部32人南部48人)もいます。
小規模保育施設を含め多くの保育施設が、空きのない状態です。4月でも入れないのに、年度途中で産休育休が終わる家庭の子どもたちは、どうすればいいのでしょうか?
制度を変えるという小手先ではなく、保育施設を増やしての待機児解消の計画が必要です。