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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    阪神高速と近畿自動車道接続大日地域の街づくりも(新守口No1755、2007年12月2日)

    [2007.12.17] -[新守口]

     十一月二十日、平成十九年度第一回守口市都市計画審議会が開催され、杉本悦子議員が出席しました。  諮問は「十五号東部大阪都市計画住宅市街地の開発整備の方針変更について」と「十六号東部大阪都市計画道路の変更について」の二議案でした。
     諮問十五号は、府下一体的かつ総合的に良好な住宅市街地を整備し、または開発すべき市街化地域の市街化の上記用等を勘案し、良好な住宅市街地として計画的に開発することが適当と認められる都市計画法第七条第一項の規定による市街化調整区域における相当規模の地区の面積や番号などの変更をするものです。守口市のいわゆる密集地域として重点区に指定されている八雲東二丁目地域は変更がなく、今まで通りの提案で特段の意見もありませんでした。
     諮問十六号は、阪神高速を近畿自動車道天理吹田線に接続するために、大日町四丁目地内ほかにジャンクションを設けるというものでした。杉本議員は、大日にジャンクションができれば便利になって安全も作れるが、新しく高架を作る地域の街づくりはどのようになっているかと問いました。この地域は準工業地域であり、古くから住んでいる人や工場があるところで三角地域になっている。つぎはぎで用地買収をすれば、陸の孤島のようになってしまい、地域がくずれ安全安心がおびやかされるのでは、きちんとした方針をもつことが必要でないかと発言しました。担当者は、七月に地域へ説明会をしたところ同じ意見が出され、用地買収は全体を考えていると答弁しました。他の委員も意見を述べましたが、特段の異論もなく承認されました。