日本共産党守口市議会議員団

参議院選挙勝利へ全一人区で統一が視野に
日本共産党わたなべ結　守口市駅前で街頭演説

 

　夏の参院選にむけ、１人選挙区での野党統一候補の擁立が進んでいます。32選挙区の１人区のうち26まで実現し、安倍政権打倒にむけた歴史的な野党共闘は残り６選挙区となっています。日本共産党は、１人区での統一候補の勝利とともに、比例代表での躍進、複数選挙区での必勝をめざし全力をあげています。
　26候補のうち民進公認は12人、無所属は14人となっています。現職５人で元職が３人。経歴も国会議員経験者から、学者、弁護士、元首長、マスコミ出身者など多彩な顔ぶれです。
　戦争法廃止、立憲主義回復を求める市民グループも加わった野党統一の動きは、昨年暮れの段階で、米軍新基地建設に反対する「オール沖縄」のイハ洋一予定候補と、熊本選挙区の無所属候補のみでした。今年に入り野党党首合意を受けて加速。予想される参院選投票日の２カ月前にして、全１人区での統一実現が視野に入ってきました。13日の４野党書記局長・幹事長協議で、最後の一つまで候補者一本化の努力をすることが確認され、残る６選挙区、岩手、三重、奈良、和歌山、香川、佐賀でも、擁立にむけた協議が行われています。
　５月14日守口市駅前では、午後４時半からわたなべ結　党青年学生委員会責任者、たつみコーターロー参議院議員が街頭演説を行いました。
　たつみコータロー参議院議員のリアルな国会報告、わたなべ結さんの力強い訴えに聴取から大きな拍手が沸き起こり、足を止めて２人の訴えを聴く方も多く見られました。