こんにちは。守口市会議員団です。
[2016.5.18] -[インフォメーション]
「改革」と称して市民サービス削減
~「維新」西端市政の実態
2015年いっせい地方選挙に向けた守口市政評価
守口市政と市民のくらし~西端「維新」市政で市民サービスは後退
偽りの「財政危機」と財政運営による失政
次世代にツケを回す異常な借金
西端「維新」姿勢になってから特に進められてきた、学校耐震化工事、民間委託、公有地の売却はいずれも結果を見ると民間事業者の利益が優先されている。ダブルコストにもかかわらず民間業者へ仕事を回したり、一者入札や落札率ほぼ100%の契約、高額な取得価格にもかかわらず廉価での売却など、その背景は民間業者に利益を与える為に「もりぐち改革ビジョン」(案)が進められてきたかのようです。
それら「維新」市政を進める為にこれまでの市長とは全く違った手法を西端氏は取ってきました。自らと密接な関係にある政治団体「活力ある守口を作る会」(会長辻村 悟)を利用し新聞折込みのチラシを連発、市長に批判的な議会野党を抵抗勢力と位置づけ口汚く罵り、外圧をかけるとともに、西端後援会で動因をかけ毎議会、本会議と委員会に傍聴を組織(あるときは維新の会所属の大阪府市議会議員も)して圧力をかけてきました。
さらには野党の切り崩しを図り、議員とのゴルフや飲食などの懐柔策も並行して行い、「隠れ与党」を築いてきました。
役所内では、管理職を業務命令で縛りつけ、批判的な管理職を遠ざけ、管理所試験に落ちた職員でもお気に入りの職員は昇格させるなどして人事を私物化して独裁的体制を築いています。
さらには、お気に入りの職員に原稿を書かせ、市長与党会派による議会質問で、市役所内の「赤旗」配布によりセキュリティーが脅かされている、議員による「赤旗」購読勧誘はパワーハラスメントの疑いがあるとか、政党機関紙の購読は公務員の政治的中立を損なう恐れがあるなどと、日本共産党への攻撃も忘れずに行っています。
そして、「はだしのゲン」の学校図書室への禁止や市長与党提案の「日の丸」の公共施設への常時掲揚条例を否決されたため施設管理者の職務命令として行うなど、民主主義と平和への挑戦もあわせて行い、橋下維新や安倍自民党と同一歩調を取り、日本と大阪、守口の未来を危うくする危険性をはらんでいます。
西端「維新」市政によって守口の行政は停滞し、水準は降下、市民サービスは紛れもなく切り捨てられています。