[2016.5.6] -[新守口]
4月9日、大阪市内のエル大阪で、「4・9女性が翔る」と題して、参議院選挙を勝利しようと、同実行委員会の呼びかけで女性の大集会が行われました。
集会では、ビデオ「立ち上がる女性たち」上映の後、前大阪弁護士会会長の石田法子さんが「アベさんやめていただきたい」と、報告。同志社大学大学院教授の浜さん、同教授の岡野さんからのビデオレターが上映され、その後、各分野で活躍する女性がリレートークをしました。
その後、日本共産党のわたなべ結さん(党府青年学生委員会責任者)が登壇し、「草の根の運動がついに5野党の合意に実りました。これを本当に実現させ、戦争法廃止でも、暮らしの問題でも共同を広げ、安倍政権を退陣に追い込みましょう」と、力強く訴えました。 最後は、日本共産党参議院議員たつみコータローさんが、コンビニ業界最大手のセブンイレブン本社が、実労働時間を15分単位で切り捨て賃金をカットする勤務管理システムを運用していると告発し、「まさに賃金泥棒だ」「こんなごまかしが横行する社会では労働者や学生たちがやりがいをもって働けない。違法行為を許さないために実態を調査し指導すべきだ」と求め、厚労相が「指導しなければならない」と答弁したこと、また、高校・大学の公教育に労働者の権利や問題解決の手段も含めた実践的な「ワークルール教育」を位置づけるよう求めたことなど。国会報告を生き生きと行いました。