[2016.2.17] -[新守口]
1月27日(水)午後に市役所内で、守口民主商工会と守口市の懇談会が開催されました。日本共産党から、杉本議員と酒井議員が参加しました。
事前に提出していた「平成28年度 守口市予算編成に関する要望書」の39項目の要望に対して出された回答についての懇談でした。守口市からは、広報公聴課・(臨時)庁舎整備準備室・企画課・財産活用課・課税課・納税課・市民生活部総合窓口課・保険課・保険収納課・高齢介護課・教育委員会学校管理課などから15人が出席しました。
事前に文書回答が出されていますが、その中身を深めるための懇談ですが、限られた時間のため、特に民主商工会会員の中での切実な問題についての市の姿勢が問われました。
国保料については、守口市が府下で収納率が最低で、7千件の滞納者への対応は1回目から差し押さえの文言の入った督促が送られるようです。
保険や税での督促状を見た市民からは、差し押さえの乱発か?という声も聞かれるという実態が出されていました。
『公民館、地域体育館の縮小廃止をしないように』という要望には、現在議会で継続審議中だからという理由で、担当者の出席がありませんでした。
『マイナンバーの記載を強要されない』ようにという要望には、「個人番号を記載しないことでの不利益・罰則はありません。」との回答でした。
1時間半では、全項目にわたって懇談をするのは無理があります。終了後に「必要に応じて懇談がもてたらいいな」という感想が出ていました。