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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    子どもたちに豊かで安心・安全な給食を 第五回給食まつり盛大に行われる(新守口No1748、2007年10月14日)

    [2007.10.17] -[新守口]

     十月七日、大日南公園にて「人と人とのつながりを深め、子どもたちに豊かで安心・安全な給食を」をスローガンに第五回守口給食まつりが行われました。

    オープニングで「梶四優太鼓」による太鼓演奏から始まり、開会の挨拶では実行委員長の友田章二郎さんが「今回の給食まつりは前回に引き続き食育・・作った人の顔がみえる給食をテーマに取り組みました。人と人とのつながりの中で、給食のより安全で豊かな発展の可能性を求めながら、子どもたちの食の問題を考えていきましょう。今日は、地元梶町の子どもたちによる太鼓演奏をはじめ、給食献立で人気のあげパン、おかあさんたちに好評の地元守口産の野菜の販売など、家族みんなで楽しめる企画もいろいろ用意しました。遊び楽しみながら、給食・食について考えましょうと訴えました。
     ステージでは腹話術、守口の野菜生産者の紹介や銭太鼓、ともしびの歌声広場も開催され、給食調理員さんからも訴えがされました。
     模擬店では新婦人のお店、学童保育所のお店、市役所平和委員会のお店、給食調理員さんのお店などがありました。けいはん医療生活協同組合による健康チェックもあり多種多彩な催しでした。
     給食の展示コーナーでは、明治二二年に山形県で給食がはじまりその後の年代別に全国の様子と守口市の様子が展示されていました。明治二二年の給食は「おにぎりに鮭の焼き物、青菜のおひたしと和食」、昭和十七年はさすがに戦争中だけあり「すいとん汁」のみという時代背景がよくわかる給食の歴史でした。天候に恵まれたくさんの家族でにぎわっていました。