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  • こんにちは。守口市会議員団です。

    当ホームページに対して12月28日戸田議員が真崎議員宅へ文書を持参し抗議に来たことについて

    [2012.12.28] -[インフォメーション]

      12月28日午後、真崎議員宅へ門真市議の戸田ひさよし議員が文書を持参し抗議に来ました。その抗議文の内容は「7月消防議会のときに戸田議員が『隠れて不当に録音し』ていたと大ウソを書いて私を誹謗するとは何事か」として、文言を削除してほしいというものです。

     

      ここからわかることは、戸田議員は「正確な言葉」にこだわる人物だということです。

     

     そこで正確な文言に修正することについては日本共産党守口市議団としては決してやぶさかではありません。

     

     抗議文の中で録音機の置き場所が机の上であったことを「真崎議員は少なくとも7月13日以降は戸田から聞いて知っていたではないか」と、いう指摘はそのとおりで、真崎議員はそのときに始めて机の上に録音機を置いていたことを知ったのであって、消防議会当日戸田議員が机の上に録音機を置いていたことはまったく知らなかったのです。

     

     もちろん、守口市選出の議員は議長も含めて誰一人知らなかったというのが事実です。(門真市選出議員が知っていたかどうかについてはわかりません)

     したがって、戸田議員が「堂々と録音機を置いて録音していた」ことを少なくとも守口市選出議員は誰も知らなかったのです。それを「堂々と」といえるかどうか。「堂々と」というのは、議会の議場にいるすべての人々に対して録音機をおくことを公言して初めて言えることです。正確な言葉にこだわる戸田議員らしくもありません。

     

     したがって、「隠れて不当に録音し」という部分は「議会にも議長にも許可を得ず、また、録音することを公言せずに不当に録音し、」と訂正します。

     

     「不当」ということについては、戸田議員は守口市門真市消防組合議会の会議規則で禁止していないと考えているようですが、公職選挙法のように禁止事項を全て列挙している列挙主義の法令と異なり、会議規則は列挙主義ではなく、例示列記しているのであって、条文全体を通しての規則の精神を読み取らなければなりません。

     

     いずれにしても規律については議長が定めるとし、議長の許可が必要だとしているのですから、会議規則の解釈に疑義があれば議長に申し出て、その解釈についての見解を求めるのが先決です。したがってこの場合、録音機を持ち込むのであれば会議規則上問題がないかどうか議長に申し出て、議長の許可を得ることが必要なのです。

     そのような順当な手続きを経ずに、議会の様子を録音したことはやはり不当であると談じざるを得ません。

     

    守口市門真市消防組合議会~亀井議員の英断で守口市議会と門真市議会の対立が回避される

    [2012.12.27] -[インフォメーション]

     守口市門真市消防組合議会は12月26日に開催されました。

     この間、7月議会の様子を議会にも議長にも許可を得ず、隠れて不当に録音し、ホームページにアップロードした門真市選出の戸田ひさよし市議に対して、注意とアップした音声を削除するようにと申し入れを行った正副議長が、そのときの言葉のやり取りの中で不注意な発言があったとして門真市選出の組合議員の間で問題になっていました。

     

     守口市選出の組合議員は、正副議長が戸田議員に対して注意をしに行ったことが「言論抑圧」だとか「不当介入だ」とか、戸田議員特有のこじつけけの理由で問題になっているものと考えていましたが、議会が近づくにつれてどうも違うらしいということが門真市のほうから聞こえてきました。

     

     12月26日の消防組合議会に、「正副議長の不信任案が提出されるらしい」、「いや副議長の不信任案だけらしい」など情報が交錯していました。

     

     議会直前の12月21日に、不信任案が提出されるのは門真市選出の亀井あつし副議長だけらしいということがわかりました。

     

     もともと、守口市門真市消防組合議会は一部事務組合の議会ですから、守口市議会から8名選出、門真市議会から7名選出という定数と議長と監査委員は守口市選出議員から、副議長は門真市選出議員からとの取り決めがあります。

     

     当初に門真市選出議員は全員意一致で亀井あつし氏を副議長にとの選出依頼があったので消防議会で全員意一致で亀井氏が副議長に選出されたのです。

     

     その門真市議から選出の亀井氏を門真選出の議員が不信任案を提出するというのはまったく筋が通りません。よほどのことがあるのだろうと考えられていました。

     

     ところが明らかになったのは正副議長が戸田議員に対して注意を行ったときに言葉のやり取りの中で「(戸田議員のホームページへの勝手な音声アップは)みんな迷惑している」という言葉が問題になり、「みんなとは誰か」という議論が門真市選出の議員の協議会で行われたのです。

     

     そのときに亀井副議長が他の議員の意見も聞かずに、「みんな」といったことはデタラメだったと指摘されたにもかかわらず、「みんなといったことは取り下げる」としただけで、謝罪しなかったことを取り上げて、「副議長不信任案」を提出するということがわかりました。

     

     しかも、不信任案を提出するのは当の戸田議員ではなくて土山議員という門真市選出の議員だということでした。当事者の戸田議員からの不信任案提出ではなく別の議員からの提出というのも不思議な話ではあります。

     

     率直に言って「子どものけんか」にも等しいものでしかありません。

     

     本来門真市選出議員の間で解決しなければならない問題を、組合議会に持ち込まれても困る話です。門真市選出議員のやり方にはあきれるばかりでした。

     守口市選出議員としては、門真市選出議員の中の問題に巻き込まれるわけには行きません。門真市選出の議員の身勝手な態度に憤りを感じながらも、冷静に対処しなければなりません。そこで、守口市選出の議員としては、不信任案が提案されれば、門真市選出議員のことは門真市選出議員の中で解決すべきだということを明らかにして議場から退席することが確認されました。

     

     そうすれば少なくとも議長を除き7名の議員が退席します。当日は門真市選出議員が1名病気で欠席していましたから、出席議員が半数を割り込み会議が成立しなくなります。その状態が5時まで続けば「流会」になってしまいます。万一そのような事態になれば前代未聞のことで、守口市選出議員と門真市選出の議員の対立は決定的になってしまいます。

     

     守口市門真市消防組合議会は本会議が始まるまで緊張の時間が過ぎました。そのときに、亀井副議長が決断しました。

     

     亀井副議長は、自分は副議長の職に連綿とするものではないが、辞職すると、隠れて不当に録音した音声データをホームページアップした戸田議員に注意をしたことが間違いであったかのようにとられることを恐れていたが、守口市選出議員は戸田議員の取った行動は不当であるということを認識していることがよくわかったので安心した。

     

     自分が辞職をすれば不信任案は提出できなくなり、守口市選出議員に迷惑をかけることもなくなる。同時に守口市選出議員と門真市選出議員の対立も防ぐことができる。そのためには喜んで副議長を辞職する。

     

     亀井副議長は万感の思いをこめて議会の冒頭、議長に対して自らの辞職願を提出し受理されました。

     

     守口市門真市消防組合議会での守口市議会と門真市議会の深刻な対立はギリギリのところで、亀井あつし議員の見事な英断で回避することができました。

     

    日本共産党 志位 和夫委員長が大阪に

    [2012.12.8] -[インフォメーション]

    12月9日午後5時に日本共産党の志位和夫委員長が来阪します。

     

    なんば高島屋前で演説します。

     

    消費税に頼らなくても社会保障の充実、財政の健全化はできます。

    憲法を守ることの大切さ、原子力発電所は即時廃止にできる道筋をわかりやすくお話しします。